DTPデザイナーズビンゴという怪しげなモノを発見したので、試しにやってみました。
試してみた結果
残念ながらパーフェクトは達成できませんでした。良かったのか悪かったのか…。
FREEエリアを使ってないのに結構埋まったので、きっと自分も立派なDTPデザイナーだという事でしょう。
経験者なら誰もが共感できる
しかしヤバイぐらいに共感するワードばかりで、もしも景品があったら即ゲットできると思います。社内でこのビンゴやると全員同時に上がれるのではないでしょうか。
元記事では「DTPデザイナーの苦しみがよく分かるビンゴが闇過ぎて憤死する人続出」という見出しになっていましたが、実際にビンゴをやってみるとワードに慣れすぎているせいか、「あ〜コレよくある」程度にしか感じませんでした。
まぁ、この慣れてしまっている感が、いわゆる「闇」なのかもしれませんが、そんな「闇」に慣れている私の周りにある「闇」も少し紹介したいと思います。
闇 Level-1
- いい感じにしてくれればいいから
- デザイン変えだから原稿ないんだよねぇ
- 今風にしといて
- タイトルは好きにしていいから
- 明日担当が休みだから今日中に
闇 Level-2
- 社長の知り合いだからB4両面で1万円でお願い
- パワポのデータあるから余裕でしょ?
- 2000年頃に作ったはずだけどデータある?
- ごめんB4じゃなくD4だった
- 縦か横か決めてもらっていいよ
闇 Level-3
- 紙面の左側は2色で、右側は4色にできる?
- ポン、ポン、ドン!みたいなリズムでさぁ
- 確認とってないけど先行しといて
- お客の言ってる事は無視して、センス見せて
まとめ
Level-3はもう意味不明ですよね。
クライアントの要件をまとめて伝達するのは、とても大変で面倒な仕事ですが、ワークフローの要となる部分なので、担当者さんにはしっかりと詰めてもらいたいですね。
ビンゴの内容も含めて、こういうやり取りで仕事を進めてしまう事も、良しとされる流れこそが「闇」の根源だと思いますので、少なからず自分の周りでは「闇」を払拭していきたいと思います。
DTPデザイナーズビンゴをやってみた結果でした。