メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級アドバイザー検定試験に合格したので、試験の難易度やポイントについてまとめてみました。
合格率は80%と聞いていたので、落ちることは無いと思っていたのですが、一緒に受験した若い営業が合格して自分だけ落ちたらどうしようと、内心ビビっていたので合格してよかったです。
目次
MUD 3級に合格するともらえるもの
MUD 3級 証明書がもらえます
MUD 3級に合格すると、証明書が送られてきます。
数年前に受験したカラーコディネーター3級の認定証は、クレジットカードのような厚さがあり、かなりしっかりしたカードでした。認定証をもらった時は嬉しかった記憶がありますが、MUDはラミネート加工なので…まぁ…という感想ですね。
なんせ受験料は、カラーコディネーター3級の2倍(なんと15,000円!)なので、認定証の厚さも2倍にして欲しいです!お願いします!
MUD協会に申請すればロゴをもらえます
MUD協会に申請すればロゴデータをもらえるらしく、名刺にロゴを印刷する事も可能だそうです。
けど、まだ名刺がいっぱい余ってたんで、そのうち…。
MUD検定 3級の次は2級?
MUD 3級の次はMUD 2級に挑戦!と思って調べたら、受験料54,000円て…。
高すぎでしょMUD協会さん。
合格率は50%程度らしいですが、落ちたら会社から何て言われるのやら…。
「皆で飲みに行けばよかったな」とでも言われるんでしょうかね。
とりあえず2級は、誰か別の勇気ある人間に譲っておく事にして、しばらくは3級アドバイザーとして頑張ります。
MUD 3級検定試験の難易度について
前置きが長くなりました。
ここからが本題の、誰もが気になるメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級検定試験の難易度についてです。
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級の合格率は80%と結構高いので、難易度は低めの試験になります。
カラーコーディネーター3級の合格率は60%〜70%と言われているので、カラーコーディネーター検定試験と数字だけ比較すると、MUD検定試験の方が難易度が低いという事になりますね。
カラーコーディネーター検定試験 3級との比較
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級 検定試験と、カラーコディネーター3級 検定試験とでは、大きく違う部分が2つあります。
MUDは受講したその日に試験がある
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級 検定試験は、10時〜15時ぐらいまで講義があり、その後1時間程度の試験があります。
なので、しっかりと講義を聞いて、講師の方が言う箇所に付箋さえ貼っていれば、頭の中にキーワードが残った状態で試験に臨むことができます。
カラーコーディネーター検定試験は、当日の講義はありませんので、学校のテストと同じくテスト勉強が必要です。
MUDはテキストを見ながら受験できる
MUD検定試験は、テキストを見ながら受験できるので、カラーコーディネーター検定試験と比べて楽に問題が解けました。
このテキスト持ち込みのおかげで、合格率が高いのだと思います。
当然、カラーコーディネーター検定試験は、テキストの持ち込みは禁止です。持ち込めるのは自分と筆記用具だけです。
MUDは筆記問題が厄介
MUD検定試験は、基本的に択一問題なので、テキストを見ながら解けば迷うことはほぼ無いはずです。
ですが、開始早々に厄介な筆記試問題があり、それなりに筋の通った文章を書かなければいけませんので、時間がかなりかかってしまいます。
さらに、その筆記問題の配点が20点あるらしく、MUD 3級は80点以上で合格という事なので、手を抜けない問題となっています。鬼畜…。
試験に落ちてしまう人は、大抵その問題でつまづいて時間がなくなるというパターンだそうです。
カラーコーディネーター3級 は、全て四者択一問題です。筆記問題はなかったので、時間的余裕はかなりありました。
筆記問題以外は難易度が低い
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級 検定試験は、筆記問題だけが難易度が高めになっており、あとは全く問題ないと思います。
総合的に見ると、カラーコーディネーター3級 検定試験の方が難易度は高いです。
もしメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級を受験される方で、周囲に合格者がいらっしゃる場合は、筆記問題の傾向だけ聞いていた方が良いかもしれませんね。
まとめ
とにかく、いろんな意味で合格してよかったです。
これからMUD 3級を受験される方は、筆記問題だけ気をつけてくださいね。
書き忘れてましたが、講義が進むスピードは、めちゃくちゃ早いです。
ほんとヤバイぐらい早いですので、油断して眠らないでくださいね。
MUD教育検定3級の難易度についてでした。