MUD教育検定3級の文章問題で押さえるべきポイント【合格率80%】

MUD文章問題について






メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級で出題される文章問題の、押さえておくべきポイントについて解説します。

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級で文章問題がネックになることは、過去の記事でも書きました。問題の傾向と対策を知る事は、合格率UPに直結するし勉強にもなるので、メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級で出題される文章問題の内容について解説をしたいと思います。

文章問題で問われる内容とは?

MUD 3級検定試験の文章問題で問われるはズバリ「色覚障がい者と高齢者に配慮した対応策の提案」です。色覚障がい者と高齢者の両方に配慮して答案する事がポイントとなります。
コチラの記事でも書いていますが、文章問題だけは記述問題なので、自分で答えを書く必要があります。採点方式としては、正確な答えが記入してあれば加点する方式なので、間違えた事を書いたからといって減点されませんし、解決策は何個でも記入して良いので、考えに考え抜いて一個記入するよりも、思いつく事を羅列した方が点数が上がりやすくなっています。
まずはメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の視点で、できる限り多くの問題点を見つける事が重要になります。

文章問題の傾向

MUD 3級の文章問題は、部分的に色分けされたイラストに対して、MUDの視点で「色覚障がい者と高齢者に配慮」して改善策を記述するというような内容が出題されます。

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)的に重要なポイントのはずなので、出題内容が大きく変更する事はないと思います。出題の傾向として覚えておいて損はありません。



文章問題の対策

文章問題の対策として、講義内でしっかり押さええおくべきポイントが数カ所あります。

  1. 色覚障がい者・高齢者の色の見え方
  2. 講義テキストのP51〜p59
  3. スタジアムのようなイラストに注意
  4. 付箋だけでなく改善策をテキストの裏に書いておく

色覚障がい者・高齢者の色の見え方

これはメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の柱とも言える部分なので、講師の方も力説されるのですが、とにかくスピードが早いので(泣)記憶するのは難しいと思います。ホントもう少し時間をください…MUD協会様。

事前に予習しておくと理解スピードが違うので、色覚障がい者・高齢者の色の見え方についてまとめました。

色の見え方の違いについて【色覚障がい者】

一般色覚者と色覚障がい者では、同じ色でも見え方に大幅に違いがあるようです。その為、色の組みわせによっては色の識別が難しくなるという問題が発生します。

色覚障がい者の色の見え方

第一・第二色覚障がいは、赤と緑・黄緑と黄みの橙・水色とピンク・青と紫 といった組み合わせで色の識別が難しくなります。赤と緑は補色関係で、チラシ等でよく利用する組み合わせなのですが、メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)に配慮すると、問題のある配色になってしまいます。配色計画だけでなく、セパレーションやハッチングを含めて改善策を考える必要があります。

色の見え方の違いについて【高齢者】

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)は「できるだけ多くの人に配慮する」ことが目的なので、色覚障がい者だけに配慮すれば良いわけではありません。一般の人や子供・高齢者に対して等しく情報を伝えることを想定する必要があります。中でも視力の低下している高齢者に対しては、メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)に配慮した配色を提供する必要があります。

高齢者の色の見え方

高齢者になると、黒色と紺色・白地に黄色 等、明度差の少ない色の組み合わせが識別しづらくなるので、明度差をつけた配色計画をする必要があります。




講義テキストのP51〜p59

これは講義テキストを持ってないと何のことかわからないと思います…文章問題の核となる内容が、講義テキストのP51〜p59に掲載されていますので、要チェックしておいてください。以下に近い内容をまとめておきます。

色の見え方の違いによる問題

色の見え方の違い

改善策1 配色変更

配色変更

改善策2 セパレーション

セパレーション

改善策3 ハッチング

ハッチング

基本は配色計画で問題を改善するのですが、配色計画だけで解決しない問題を、その他の手段も含めて考えるという事が重要なポイントになります。




スタジアムのようなイラストに注意

これ結構重要です。
おそらく講義テキストのP51〜p59あたりを説明している時に、スタジアムのようなイラストを使って解説する場面があると思います。実はそのイラストが、かなり文章問題の核心に迫っているので書き写すなり、記憶するなりしておくと後々役に立つかもしれません(笑)。

あくまで2017年8月6日時点の講義内容です。

付箋だけでなく改善策をテキストの裏に書いておく

講義中に「ここは付箋を貼っておいて」とか「下線を引いておいて」と言われたので、結構真面目に付箋を貼りつつ下線を引きまくったのですが、文章問題でほぼ使わなかった気がします(大笑)

文章問題は自分で答えを書く必要があるため、想像以上に時間がかかります。単純に書く事に時間がかかるのではなく「正しい解決策を考えて」書くから時間がかかるのですね。試験中に付箋が貼ってあるページをめくったり、下線を引いてある単語を読んでも「問題点と解決策」を理解していない状態だと、考えても上手くまとまらないので時間内に答えを書くことが難しくなります。

なので、講師の方が言っているポイントを箇条書きで良いので、書いてまとめておくことをオススメします。実際、テキストをめくりつつ、下線を探って考えをまとめながら記述試験をするのは、かなり手間で時間がかかります。講義テキストの裏にでもまとめを書いておけば、ページをめくる必要もないし下線を探す必要もないので、大幅な時間短縮になります。

講義テキストの裏面

私が講義中に書いたまとめです。講師の方がやたらと力説する場面があったので、これは怪しい…と思い講義テキストの裏面に箇条書きでまとめを書いておきました。割と的を得ていたようで、試験中にちゃんと役立ってくれました。

まとめ

文章問題の答案を考えるという事は、メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の本質について考える事と同じぐらい重要だと思っています。

ですので、この記事でも答案については明確にしてませんし、するべきではないと思っていますが、あまりにもスピーディすぎる講義(泣)には一石を投じたいと思い、今後メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級を受験する方々にとって、重要なポイントになり得る情報を伝えさせてもらいました。

陰ながらメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)3級受験者の皆様を応援しております!

MUD教育検定3級の文章問題で押さえるべきポイント【合格率80%】でした。







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